ボサジャズフルート道

ボサノヴァ好きでフルート始めて十数年だけど、ジャズに関しては超初心者の私がジャズスクールへ行き始め、ただいまジャズ勉強中。

Cool struttin’

 「ブルースも何か1曲やりたいね」とM先生。「☆※△◇、△〇§◎、シージャムブルースは知ってる?」。あ、はい、Cジャムブルースだけは

題名は聞いたことあります、とジャズ超初心者の私。「へえー、フルート、あれだけ吹けるのにジャズの曲は知らないんだ」とM先生は不思議そう。ここの先生はほめ上手で、私のフルートのこと、音がいいとかほめてくれる。嬉しいけど、ジャズはもちろん、理論も何も知らないし、ほめるとしたらそこしかないよねぇ。
結局「クールストラッチにしよう。黒本にも入ってるから」ってことになった。ジャズ超初心者の私。家に帰って検索すると、そのクールスラッチが『Cool struttin’』だということが分かった。

 

★『Cool struttin’』は、アメリカ合衆国ペンシルバニア州出身のジャズピアニスト、ソニー・クラークの1958年のアルバムのタイトルおよび収録曲名で、struttin’はstruttingの略で、strut=もったいぶって歩くというような意味)(出典:Wikipedia、Webrio)。

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ソニー・クラーク『COOL STRUTTIN'』のアルバムジャケット。

★日本のジャズ喫茶史上最も多くプレイされたとされるアルバムの一つで、モダンジャスの典型的なスタイルとして印象的。このアルバムはジャズ入門者に最適なだけでなく、聴き込めば聴き込むほど多くを語る。しかし、意外にも発売当時アメリカではジャズ誌で酷評され全く人気がなかったため、オリジナルのブルーノート・アナログ盤はファーストプレス枚数が少なく現在では貴重盤扱いで取引されている(出典:HMV&Book)。

 

 ふーん。メロディーも、確かにもったいぶって歩くような雰囲気だな。さっそく黒本黒本、と。えー!? 黒本には入ってないじゃない。譜面探さなきゃ。。